急速冷凍機メーカーと新たな取組
当社は食品に対する新たな取組として最新の急速冷凍技術を取り入れ、さらに弊社がもつ技術との融合により安全に美味しく皆様の食卓へ届けるさらなる研究と開発を行っていくことを取り決め、2025年1月に急速冷凍機メーカーと「パートナー企業契約」を締結し致しました。
生鮮食品の品質を保持するには
冷凍だけでなく通常でも生鮮食品の品質を保持するためには、「活性作用」を抑制する必要があります。その活性作用には….
1.微生物による作用
2.酵素による分解などの作用
3.酸化などの化学作用
4.乾燥などの物理作用
5.呼吸や蒸散などの食品自体の生理活性作用などがあります。
これらの作用を抑制するためには単に急速冷凍するだけでなく、冷凍をする前からの工程でその要因となる細菌を流し落とす必要があるとの考えに至りました。
しかし、通常の水道水では細かな菌までは流し落とすことができない、またその場で使用される水によっても異なる可能性があることから、弊社ではこの前工程である洗浄に対して、弊社が製造するナノバブル発生装置を活用し、食品の冷凍工程技術における新たな前工程(洗浄)構築すべく取り組んでおります。

食品の冷凍工程を見直す

